『死ぬこと以外かすり傷』を引用しながら自分を紹介してみた

ノールック購入予約した『死ぬこと以外かすり傷』が届いたので読んだ

西野亮廣さんのFacebookアカウントから箕輪さんの本が流れてきたので、周りの期待や評判も何も見ずにノールック購入予約してたのが手元に届きました。

そもそも箕輪さんがNewsPicksでたびたび登場していたのでなんとなくどんな人かは知っていたのですが、本が出るとは知らなかったので(そこまでキャッチアップしていなかったので)西野さんの投稿を通じて知れたのはラッキーでした。

やっぱ、リーチ数って大事。

見出しが引用しやすいので刺さった章の見出しを挙げながら自分を紹介してみます

この本、ホリエモンさんや西野さんの最近の本と同様に、シェアしやすいように見出しのページがとってあるので、とても引用しやすいです。

ブログを書く場合、写真を撮る方が面倒くさいので引用しながらその章で自分が思ったことを書いていたら、自分の紹介みたいになってきたので、面白いからそのまま記事にしてみました。

自慢みたいになってますが、この本読んで実際やってみたらこうなります。
良いプロモーションにもなると思うので、是非やってみてください。

予定調和を破壊せよ

予定調和は悪だ。段取り通りの仕事をしても過去の何かの焼き直しのような物しか作ることは出来ない。
ギリギリを歩き、カオスに飛び込め。新しい物は、そこからしか生まれない。

第1章の見出しがコレ。多くの日本人サラリーマンが出来ないことを一番最初に持ってくるこのセンスに惹かれます。

僕個人の感覚的には、ジャズやファンクなどのミュージシャンをやっていたからか、それとも自分のサックスの先生がそうだったからなのか、この言葉には全くもって同感。
だけど、ここまでの説得力を持って『予定調和は悪』と言い切れる人は中々居ない。

予定調和っぽいことはどうせそのうちAIや機械に置き換わるので、これは本質だと思う。
予定調和=期待どおりでは感動は生まれない。

自分の手で金を稼げ

会社からえさを与えられる豚になるな。自分の手で、足で、頭で、名前で獲物を狩りに行くオオカミになれ。サラリーマンであっても金銭的、精神的に会社から独立せよ。

もともと自分が会社に入ったのはミュージシャンでは生きていけない(家族を養っていけない)現実が急に自分の目の前に現れたからで、そんな状況に今後二度となりたくないと思ってマーケティングを仕事に出来る、今の会社に入った。

WEBマーケティング、WEB広告運用、WEB改善、SEO、コピーライティング、広報、WEBデザイン、プログラミング、ブランディング、企業戦略、いろんなことを勉強し、吸収し、実践し、7年経ってやっと結果が出るようになった。

小さい会社だったから、常に自分が成果を出さなければいけなかったし、自分が成果を出さなければ赤字になって倒産する可能性もあった。
そんな状況にマーケティングのマの字もわからない自分が放り込まれたから、今の自分のスキルが身についたのだと思う。

自分に何万円の値札を貼るか

本の中の『自分に何万円の値札を貼るか』では、自分を追い込んで稼ぐための知恵を絞った話が綴られていたけど、正直ここまで自分を追い込める環境や状況や勇気を持ち合わせているぶっ飛んだ人は中々いないとおもう。

だけどとにかく大事なのは自分の値札を貼ることだと思う。

最近本格的に副業を進めているので本当に実感するけれど、『値付け』ほど重要かつ悩ましく、面白い作業は無いんじゃないかと思う。
自分の値札を考えてみることは、副業をするにしても本業だけにしても、とても価値のある作業だと思う。

ブランドを稼げ、未来を稼げ

会社を辞めない理由が書いてあるが、これも共感できる。
実際この本をノールック購入出来たのは、会社が本を買うことを支援しているかというのはかなり大きい。
いや、自分のお金だったとしてもノールック購入だし、会社の支援が無くなったとしても、本を買うことに躊躇することはもう無いと思うけれど、こう言う行動が習慣化されたのは、間違いなく今の会社の制度があったからだ。

自分が成長できる良い環境に身をおける状況というのは、会社でないと実は中々難しかったりする。
良い習慣を身につけることは実はかなり難しくて、よほど嗅覚が優れていたり自分を律せる人間で無い限り、環境を使わないと身につけることは難しいと思う。

そういう意味でも、会社のお金で自分を磨き、会社のリソースやコネやネタを使って実績を積むことが出来る環境を持っているというのは、とてつもなく強いと思う。

ただ、この本で自分の「ブランド」を稼ぐ、「未来」を稼ぐと表現していたのは、非常にビジョナリーで刺激を受けた。
『値付け』ももちろんだけど、自分の『ブランド』『未来』は何なのかを考えることも、とても価値のある作業だと思う。

名前を売れ

自分が何者か、何をやっているか明確に答えられる人間であれ。
自分の名を売れ。ブランドに人も金もついてくる。
最初はハッタリでいい。ハッタリかまして伝説を作れ。

これもとても刺激を受けた問い。
『自分が何者か?』は自分の『ブランド』を具体化する『キャッチコピー』だから当たり前に重要。
今の自分だったら「トータルWEBプロデューサー」が的確な様に思う。

WEBのリスティング広告もSEOもプログラミングもコピーライティングも広報も、全部やったから全部提案できる。
トータルで考えてプロデュースしてくれるWEBコンサルは値段が月額ウン十万するところ位しかない。
なぜかというと何人ものスペシャリストが必要だし、すべてを統括する人が、コンサル先の企業の戦略まで考えなければいけないから経験も必要だから当然だ。

僕はコンサルのプロフェッショナルじゃないし、企業戦略家でもないしエンジニアでもないしコピーライターでもないしPRマンでも無い。
だけど、全部経験して、全部で何かしら成果を出しているから、トータルでどこにリソースを割くべきか、どういう選択肢があるのかを伝えることが出来る。

『自分が経験したことしか他人にとっての価値にならない』ことを理解したのは最近だけど、理解したから他人に提案できるし、もっと経験しなければと思う。

ヒーローインタビューを想像せよ!

成功するまでにどんな苦しいことがあったのか、今すぐに面白おかしくブログに書いたりインタビューを仕込んで、自分の名前を売った方が良い

この一文を読んで、このブログを書こうと思った。
今の時代、自分を売り込むには絶対的に必要なのは『発信力』。

最近ようやく自分でもちょっとずつブログを書くようになってきたけど、心底思うのは「もっと早く始めれば良かった」と言うことだけ。
ブログではまだ何も成果は出ていないけど、自分の考えやアイデア、気づき、便利なツールを一箇所にまとめておくことで楽になることや良いことはたくさんある。

記録し、発信すること。発信し続けること。

これからの時代に必要なことだと思う。

手を動かせ

圧倒的に手を動かせ。戦術や戦略はそれから語れ。ウダウダ考える前に誰よりも打席に立つ。恥を恐れず舞台に上がる。話はそれからだ。

圧倒的に手を動かすのは大変だし、自分はもちろん周りにも迷惑をかけることになる。
でも、そういう生き方をしてはじめて、生きていると実感できるんじゃないかと、最近強く思う。

今やれよ!

ほんとにそう思う。
今、やらなきゃ。

スピード スピード スピード!

スピードは熱を生み、量は質を生む

検証に必要な期間や、準備に必要な最低限の期間、と一般的に言われている物をどれだけ前倒しに出来るか。

タイミングは逃すと一生戻ってこない。
タイミングを逃さないために重要なのはスピード。とにかくスピード。これは間違いない。

今日『死ぬこと以外はかすり傷』を読んだ人は、日本全国でも1万人は居ないし、その中でも今日『死ぬこと以外はかすり傷』のレビューを書いた人は1000人も居ないんじゃ無いかと思う。
いや、こう言う本だからいるかも知れない。
でもやることが大事。

量量量!

量は質を生む。コレは間違いない。
どんなに「コレは当たる!」と思ってやっても、ハズレる。
当たるかどうかはやってみないとわからない。

だからできる限り多く、打席に立ってバットを振る。
球拾いでは無く、バットを振る。
バットを振ってはじめて、量にカウントされる。
そして、

量だけは裏切らない。誰よりも動け。
間違いない。

何か一つでトップになれ

トップになると説得力が生まれる。
「トップになりました」がいかに代えがたい実績になるか。
トップにならないとわからない説得力だと思う。

学生時代、音楽の甲子園的な退会で2位に終わったとき、正直何もわからなかったし変わらなかった。

今の会社で、事業が業界で1位になってはじめて、今までやってきたことの説得力が出るようになった。
説得力は半分以上が自信だと思う。
何事にも犯されない自信を一つでも持っていると強い。

変わり続けることをやめない

これは落合陽一さんの言葉だそうで。ちなみに「変わることをやめたときに腐る」。真理だなぁと思う。

いつも変わり続ける、進化し続ける。
そのためには学習し続ける、挑戦し続ける、手を動かし続ける。

気をつけないと、すぐ止まる。
止まっていないつもりでも、止まっていることがある。

だから周りを見渡して、新しい刺激を受けて、客観視することをやめてはいけない。
自戒を込めて。

変わり続けることをやめない。

100歳超えても言おう。

変わり続けることをやめない。

癒着せよ

仕事とは人間と人間がするものだ。業務的な関係を打ち破り、どれだけ相手の本物の言葉を引き出せるか、ねじり合い溶け合うような関係になれるか。まずは自分が丸裸になるしかない。

丸裸になれ

自分が丸裸になるしかない!?そうか、そういうことか。
僕は「言うべきだ」と思ったことをなるべく言うタイプだけど、丸裸になるのは躊躇してしまう。

だけど、自分が丸裸にならないのに、相手から引き出すのは無理だ、というのはその通りだ。

大学生時代の友人は生涯の友になることが多いそうだけど、大学生時代でもその後でも、生涯の友はあんまり居ないように思う。
でも、生涯の友はやっぱり丸裸でつきあったから出来るのだとおもう。

少なくとも、ビジネスや損得の関係の人で、今も深い関わりを持っている人は、考えてみれば自分の周りには居ない。

さらけ出していこう。

憑依レベルでブンセキせよ

コレは正直、僕にはそうとう向いてない。
向いてないけど理解は出来るし、必死になって必殺技をカマさなければいけないときの手段のために、書き記しておく。

人間である限り感情があるのだから、不可能では無いのでは無いか。自分に実績が無くても「こいつとならやってもいいかな」と思わせる言葉をひねり出して相手の感情を動かすことが出来れば、チャンスはあるはずだ。
そのために重要なのは、どれだけ相手の心を想像し寄り添えるかだ。「こいつ、自分のことを誰よりもわかっている」と相手に確信させる言葉を吐くことが出来れば、道は開ける。
(中略)
相手が何を求めているのか、どんあ本性なのかを、相手自身が気付いていないところまで想像し、理解し言語化することが出来れば、何の実績も無くても信頼を勝ち取ることが出来る。
そうなってはじめて人間と人間として信頼してもらえるのだ。
相手が自分に憑依してくるまで、想像して想像し尽くせ。

熱狂せよ

大半の仕事をロボットがやるようになれば、人間は人間にしか出来ないことをするしか無くなる。合理性から逸脱した偏愛。すべてを失ってでも没入する熱狂。ロジックや計算では計れないものごとに価値をが生まれる。努力は夢中に勝てない。

ただ熱狂せよ

サービスのプロモーションであれば、そのサービスを絶対に使いたくなるくらいまで良いところを探し、悪いところを無くし、競合とぶっちぎりの差をつけなければいけない。

そのためには、そのサービスに熱狂する以外はない。
考えて考えて考え抜く。

必要に応じて人を動かしてすべてを変える。
熱狂しなければできない。だから熱狂する。

数字から逃げるな

数字から逃げたら意味が無い。
数字だけが実績になる。

少ないよりも多い方が良い。
質よりも量。
量が質を生む。
量があれば質も上げられる。

だから数字。だから量。
だから数字を取りに行く。

自分の身体で実践する

自分が経験しないと、他人に何も言えないし、役に立たない。
だからやるしか無い。
まずは自分がやるしか無い。
どこまで行っても自分の経験を超える他人の経験は存在しない。

これは僕が30年生きてきてやっと見つけた一つの真理。
これだけは真実と言える。
だからやる。

努力は夢中に勝てない

だから夢中になる。
でも自分が夢中になれる物って何だ?
むしろ今、久しぶりに夢中になっている。

夢中になって本の紹介?自分の紹介?をしている。

やれば夢中になれる。
脳的にもそうらしい。
やらないと脳も動かない。

だからやる。

同じこと何回も言ってるけど、
だからやる。

おわりに 馬鹿になって飛べ!

リスクなんて何一つ無い。失敗こそ最高のブランドだ。馬鹿になって飛べ。

飛ぶ。やる。経験する。
それしか無い。

疑問は調べ、試し、血肉とする。
それしか代わり続ける方法は無い。

まとめ

まとまらないけど、走りきってわかったことは、まずやること。
今やること。

アウトプットはインプットを助ける。

『はじめに』はここでは引用しなかった。
なぜなら読んだときの感覚はノールック購入したときに置いてきてしまったから。

なのでこの駄文を最後まで読んでくださったあなたが自分で『はじめに』を読んで欲しい。
『はじめに』は西野さんのブログで全文公開されている。

『はじめに』だけでも読んで欲しい。
今より始めるのに遅い時間は絶対にないのだから。

新刊『死ぬこと以外かすり傷』の「はじめに」を全文無料公開!
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12398382807.html

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